藍原育子 (アイハラ イクコ)

©内野こめこ

編集者・ライター。
医療系の記事や書籍をメインのフィールドとし、子育て関連や絵本の紹介なども手掛けています。

【経歴】

東証一部上場メーカーにて社内報や社史、カタログの制作を担当。コンテンツ作りの面白さに目覚め、編集プロダクションに転職。1997年、サンリオ『Kitty Goods Collection』の創刊スタッフとなり、サンリオの出版物を中心に様々な書籍の制作や雑誌記事に携わる。2001年より講談社の女性誌『MINE』編集部に勤務。2004年、同誌の休刊に伴いフリーランスとなり、講談社関連の仕事を中心に、医療や子育てなど女性の目線を活かした記事を取材・執筆する。2015年には編集&ライティングユニット『きいろ舎』を設立。

 


【医療系記事を手掛けるようになったきっかけ】

女性誌の編集部時代から実用・健康の読み物ページを担当しており、フリーランス転向後は『with』や『VoCE』(講談社)などの女性誌・美容誌や、『からだにいいこと』(祥伝社)などの健康誌で、子宮筋腫や乳がん、卵巣がんなど女性に多い病気や不調に関する記事を多く手掛ける。

2011年より健康保険組合加入者に向けた医療冊子『笑顔』(保健同人社)で、編集とライティングを担当。毎月さまざまな医師に取材をすることにより、「科学的根拠に基づく医療情報」の重要さ、そして専門用語の多い医師の言葉を「やさしく・分かりやすく読者に届けること」について学ぶ。

2013年に自身が乳がんに罹患したことにより、正しい医療の知識を得ることの大切さ、そしてそれを読み解き理解することの難しさを痛感する。右胸の皮下乳腺全摘手術を受け、インプラントによる再建手術、5年間のホルモン治療を経て、現在は経過観察中。治療が一段落してからは、その経験を基に、がん当事者の目線から取材した記事を多く手掛ける。

2018年にアフラックと保健同人社の共同プロジェクト『がん治療に伴う生活情報FOR YOUR LIFE』を担当。がん治療の副作用に伴う外見の変化への心構えやケア方法について「がん治療中の当事者であり編集者」として企画立案から取材、原稿全般を手掛ける。2019年には東京消防庁の応急手当普及員資格を取得。学校や地域センターでの救命講習に指導員として参加している。